2018年9月20日木曜日

出題傾向

 こんにちは。前回に引き続き、問題面で腹を切る係を務めています、佐野です。
 簡単な自己紹介をすると、HQTやKQKといったサークルでクイズをしていましたが、今は無所属です。
 複数回の問題リハーサルを終え、出題する予定の問題がほぼ固まりましたので、傾向についてご紹介します。

基本情報

総当たりの予選、各セット47問(45+予備2)を、

「自然科学+科学史7」
「言葉3」
「文学+歴史7」
「地理+公民7」
「スポーツ5」
「芸能+芸術8」
「生活+ノンセクション7」
「マンガ・アニメ・ゲーム3」

の塩梅で配置しています。このジャンル割合は決勝に至るまでほぼ同様です。問題文の単純な文字数平均は64.2と、短文の範疇に今回も収まったかと思います。ぼくを含め、15名の方からの問題提出を頂いております(ありがとうございました!)。
 注意すべき点として挙げられるのは、「2つ答える」設問を設けていないことでしょうか。かならず「Aと何でしょう?」と問うので、「B」或いは「AとB」と答える必要があります。「BとA」という解答はもう1回を設けず誤答にしますので注意してください。
 また、作家や芸能人の名前・本名に関しましては、「本名で解答しても題意と反しない場合」は正解、「同一人物を指すであろうが、問題文の流れとそぐわない場合」はもう1回を基本的にとる方針です。ご了承ください。

 ○前回参加された方・前回の問題集をお持ちのお方へ

前回と基本的な傾向は変わらない(前回大会の傾向紹介も参考になさってください)です。
 リハーサルの反応を見る限り、「難易度は前回と同程度(~やや簡単め)」とのことです。フリの豊かさは損なわないよう努めたとはいえ、予選でのノルマ数の低下・セット問題数の増加により、「勝ち抜く」人数が増えると思われます。
 いち早く「勝ち抜け」を目指して、勝利を積み重ねていってください!
 

 ○前回不参加の方・前回の問題を存じ上げない方へ

具体的な大会名は挙げませんが、大規模な「短文」と称する大会と比べ、歯ごたえを感じやすい傾向にしています。
 「45問」「7人押し」なので、理論上全員勝ち抜けられる問題数が出ることを頭に入れつつ、一つでも上の順位を目指してください!

 
 ○ぼくのことを全く知らない方へ

知らないままでもあまり有利不利にはならないとは思いますが、出題予定の問題に占めるぼくの提出割合が一番多いので、少し情報を示しておこうと思います。
 得意ジャンルは「スポーツ全般」「世界史・地理」「物理・化学」、苦手ジャンルは「古芸能」「漫画・アニメ」で、得意ジャンルの問題はやや難易度が高くなる傾向にあります。
 また、全体のバランスから「文頭確定」「定型文」問題も一定数入れているとはいえ、聞いてほしい一フリ目を重めにつけることが多くなりました。
 例題を確認したい際は、前回の記録集などをご参照ください。


あと大会まで半月ほどですが、当日までよろしくお願い致します!

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