2018年7月3日火曜日

【ルール】予選:Room Masters

それでは、今大会のルールを説明いたします。
前回からの変更点がいくつかありますので、前回参加者も必ずお読みください
(前回からの変更点には下線部を引いています)。
また、発表後にもルールの変更が行われることもございます
(ルール発表後の変更点は赤字で表記します)。

まずは、本大会のメインである、49人総当たり予選です。



予選 Room Masters [49→20]

・7人で行う早押しクイズ。

正解で+1ポイント、誤答で-1ポイント。

5ポイント先取で「勝ち抜け」、3回誤答で「失格」。
「勝ち抜け」か「失格」になった選手は解答権がなくなる。

・「45問出題」「12分経過(注)」「解答権が残っている選手が1人になった」のいずれかを満たした時点で試合終了。

(注)各試合、第1問の「問題。」コールの直後に12分のタイマーをスタートさせる。12分経過のアラームが鳴った瞬間が、
a.問題文を読んでいる途中の場合・・・その問題は無効となり試合終了。
b.解答権を獲得し解答を発するまでの間・・・その問題は有効となり、正誤がついたら試合終了。
c.解答権獲得とタイマーの音が同時・・・解答権無効となり試合終了。

・以下の判定基準に従い、7人の選手に順位をつける(サドンデスの類は行わない)。
①勝ち抜けが早い順に上位、失格が早い順に下位
②試合終了時のポイント(=正解数-誤答数)が大きい順に上位
③ポイントが同数の場合は同順位

・試合ごとに、各選手は成績に応じて「勝ち数」と「引き分け数」を獲得する。
勝ち数…自分より順位が下だった選手の人数
引き分け数…自分以外の、自分と同順位だった選手の人数

(例)7人の順位がそれぞれ1位・2位・3位タイ・3位タイ・5位・6位・7位のとき、各選手の成績はそれぞれ、
6勝0分・5勝0分・3勝1分・3勝1分・2勝0分・1勝0分・0勝0分となる。

・1つの試合は7部屋同時進行で行い、これを1節とする。そして、以下の表に従い、全ての選手が「自分以外の全員と1回ず
つ当たる」ように組み合わせを変え、合計8節の対戦を行う。
各選手は一人ひとりあらかじめ”選手番号”を持っており、その番号によって組み合わせが決定する。
万が一、当大会の参加者が49人未満であった場合、不足している人数分、49番から順に「欠番選手」として扱う。


・選手49人のうち、「部屋ヌシ」と呼ばれる選手が7人存在する。
彼らは選手番号のNo.1からNo.7を担当し、第1節から第7節まで、同じ部屋で戦い続ける。
一方、残りの42人(No.8~No.49)は、7つの部屋を1回ずつ周る。
なお、部屋ヌシ7人とそれ以外の42人の間は、ルール上のアドバンテージ格差はなく、対等である。

・全8節の試合で獲得した合計勝ち数の多さで順位を決定する。
第1・2位は準決勝進出、第3~20位は準々決勝進出。
勝ち数が同じ場合は引き分け数が多い順に上位。
勝ち・引分が同じ者同士の総当たりの結果で順位を決める。(注)
それでも順位がつかない場合は、エントリーの早い順に上位となる。
予選通過のボーダーライン上で複数人が同率で並んだ場合でもサドンデスは行わない。


(注)勝ち・引き分けが2人で同着の場合は、この2人が直接戦った対戦組における対戦結果で勝敗を決める。
3人以上で同着の場合は、49人分の総当たり表のうち、該当者のみの列・行を抽出し、「その中で勝ち数の多い順に上位→引き分け数の多い順に上位」とする。

【前回からの変更点】

・クイズ形式:7○3×→減点つき5○3×
・出題問題数:40問→45問
・予選総合結果:20位をまたいで同順位者が複数いた場合のサドンデスを廃止(エントリー順で判定)
・成績の呼び名:○人抜き○引分→○勝○分

【前回のデータ】

<準決勝進出の上位2名>

1位:45勝1分
2位:44勝1分

<予選突破ボーダーライン>

20位:26勝2分

※前回の参加者は47人でしたので、勝ち数には「欠番選手」の2名が含まれております。

【コメント】

7○3×から減点つき5○3×にしたことにより、強い人は早く勝ち抜けることができるようになりました。また、1試合あたりの出題数が5問増えました。
この2点により、前回と比べ、非実力者でも答えられる機会が増すのではないかと思われます。

予選突破の上位20名に入りたければ、敵の48人のうち最低でも半数以上に勝つつもりで戦ってください。

なお、第4節終了時に1時間ほどの休憩を挟みますが、その際に、暫定順位をTwitter上で発表いたします。
また、8節までの総合順位は本戦中に発表いたします。
(いずれも上位30名まで)

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