2018年7月11日水曜日

【終了】参加者エントリー

当大会に選手として出場したい方を募集いたします。

出場を希望される方は、エントリー期間中にエントリーフォームからエントリーを行ってください。
エントリーフォームの記入項目は、以下の7つです。

・名前(本名)
・名前(読みがな)
・名前(エントリー名)
・参加区分:「社会人」「大学生」「高校生以下」のいずれか
・連絡用メールアドレス
・「部屋ヌシを希望しない」のチェックマーク
・自由記入欄<こちらは記入して頂かなくても構いません>

受理された場合、こちらの記事の「エントリーリスト」にエントリー名を掲載します。

エントリー・キャンセル受付期間は
7月21日(土)21時00分~9月15日(土)24時00分
です。

1秒でも締め切りを過ぎた後のエントリーは無効ですので、余裕をもってエントリーを済ませて下さい。
ただし、締め切り時点で参加希望者数が49人に達していない場合は、エントリー期間を延長することがあります。


なお、エントリーをする前に、以下をお読み下さい。

【大会前】

・当大会の出場枠は49人しかございません。
エントリー後、キャンセルを希望される方は、上記の期間内に、速やかにメール(宛先:89quizproject(亜斗)gmail.com)でご連絡下さい。

・エントリー締め切り後、出場者49人の一人一人にネームプレートおよび予選の組み合わせに用いる選手番号を発行します。
(同時に、部屋ヌシの選定を行います。)
そのため、キャンセルは決まり次第速やかに行って下さい。

キャンセル後、やっぱり参加したい、という場合、再度エントリーフォームからエントリーを行ってください。
ただし、この場合、エントリー順は新しいものとなります。

エントリー後にこちらからスタッフに応募した場合、「大会参加をキャンセルし、スタッフに応募した」ものとしてみなします。エントリーが埋まってしまいキャンセル待ちとなった場合でも可能です。

・逆に、スタッフに応募した後エントリーした場合、エントリーは受理されません。
一度スタッフに応募すると、原則出場者としてはエントリーできませんので、ご了承ください。

・今回、新たにエントリーフォームの回答項目として「部屋ヌシを希望しない」のチェックマークを設けました。
予選において、第1~7節まで同じ部屋で戦い続ける「部屋ヌシ」になりたくない、という場合は、こちらにチェックマークを入れてください。
部屋ヌシ選考の参考といたします。
(ただし、あくまでも参考として用いるだけで、チェックマークをつけた方全員を非・部屋ヌシにする保証はいたしません。
その方に相応のクイズの実力があり、部屋ヌシを務めるにふさわしいと当方が判断した場合、部屋ヌシに任命する場合がございます。ご了承ください。
なお、部屋ヌシの利点としては、「第7節まで同じ人の問読みが聞けるので、その人の読むクセを学習した上で戦える」といった点がございます。)


※前回の話をしますと、最初の約20時間でエントリーが49名に達しましたが、
最終的にはエントリー67名、キャンセル20名となり、当日は47名の参加となりました。
エントリーが遅れてしまっても、諦めずにとりあえずエントリーをしておけば、キャンセル待ちから出場枠に入れる可能性がありますので、少しでも挑戦してみたい方は、ぜひエントリーしてみてください。

(もしくは、スタッフとして手伝いたいという場合も大歓迎です。
さらに、観戦枠の設置も検討中です。)

【大会当日】

・当日直前まで出場枠に入っていたが、体調不良などで、当日になって急に出場できなくなった場合でも、無断キャンセルをせず、メール(宛先:89quizproject(亜斗)gmail.com)でご連絡下さい。
無断キャンセルを行った場合は、相応の処分(今後一切の当大会の出場禁止など)を施します。

当大会に出場される場合、原則、予選の8節には全て参加して頂きます。
参加中に体調不良となり、参加の継続が困難となった場合は、速やかにスタッフにお申し付けください。
それ以外の理由で途中退出を希望される場合は、準々決勝(16:10開始予定)以降より可能となります(その場合は、その旨をいずれかのスタッフに一言お伝え下さい)。
途中退出される方が予選20位以上だった場合は順位の繰り上げを行います。

・当大会では、準々決勝終了後、上位30人(予選通過者20人+敗退者上位10人)の予選の成績(順位、勝数、引分数)がメイン部屋のスクリーンに表示されます。


エントリーフォームはこちらです。
(9/16追記)エントリーは終了しました。
ご応募ありがとうございました。

エントリーリストはこちらです。

2018年7月6日金曜日

【ルール】決勝:True Master

各ブロックの勝者が対峙し、いよいよ「真の主」が決定いたします。
前回からの変更点には下線部を引いてあります


決勝:True Master [2→1]

・2人で行う早押しクイズ。両者0ポイントからスタートする。

・正解で+1p、誤答で解答権が相手に移動し、問題文が読み直される。
その際相手は、問題文が読み直されている途中でボタンを押して解答してもよい。

・先に、10ポイント以上を獲得し、かつ相手より4ポイント以上リードを奪えば優勝となる。
ただし、開始時刻次第では単なる10ポイント先取制となることがある。

・問題数制限はなし。決勝用問題を使用しつくした場合は、準決勝用問題未使用分→準々決勝用問題未使用分→本戦用予備問題の順に使用していく。

・時刻が18:30を迎えた場合、そのときに読まれていた問題が終了した時点で、得点の高い方が優勝となる。
同点の場合は、あと最大5問出題し、1点でも点差がついたら終了(事実上の1○1×)。
それでも同点の場合は予選順位の高い方を優勝とする。

【前回からの変更点】

・誤答罰:-1p→解答権移動

【コメント】

いよいよ最後の戦いはタイマンです。自分以外にいるのはただ1人の敵のみです。味方は己以外に存在しません。
前回同様、単純な10ポイント先取早押しに加え、4ポイント差をつけなければならないという要素があります。すなわち、どちらも7ポイント以上に到達すると、「綱引き」がスタートするわけです。大差をつけて勝利し、文句なしの優勝を勝ち取るか。それとも、追いつ追われつの熾烈なデッドヒートと相成るか。

以上が、当大会で行うクイズのルールです。
まもなくエントリー開始日をお伝えしますので、今しばらくお待ちください。

2018年7月5日木曜日

【ルール】準決勝:Space Master

予選1・2位が合流し、いよいよベスト8の戦いです。
前回のアンケートで多数の高評価を頂いた形式がバージョンアップして帰ってきました。
(前回からの変更点には下線部を引いています)


準決勝:Space Master [4→1]

・4人で行う早押しクイズ。全員0ポイントからスタートする。

・各選手には、それぞれ(準々決勝免除者)・(準決勝1位通過)・白(準決勝2位通過)・(準決勝3位通過)の色が割り当てられる。得点が同点の場合は、赤>緑>白>青の順に上位として扱う。

・このクイズでは、図1のように配置された37枚のパネルを使用する。
図1 Space Masterで使用する37枚のパネル 

・正解すると、「ターゲットパネル」を自分の色に染めることができる。
「ターゲットパネル」は、最初は図1の1番のパネルであり、以降パネルが埋められていく(=正解者が出る)たびに2番、3番、…と時計回りに移っていく。

・各パネルには「アタッチ数」が定義される。
これは、「そのパネルに隣接している複数枚のパネルのうち、そのパネルと同じ色のパネルの枚数」である。

・試合中は、図1のようにパネルの番号は表示せず、各パネルのアタッチ数と次のターゲットパネルを表すマークが表示される。
図2は、試合展開の一例である(◆マークは、現時点でのターゲットパネルを表す)。
図2 試合展開の一例
・各パネルには(アタッチ数+3)ポイントの得点が与えられる。

図2の場合、各選手の得点は以下の通りである。
:3p×4枚+4p×4枚=28pts.
:3p×3枚+4p×2枚=17pts.
白:3p×0枚+4p×2枚+5p×2枚+6p×2枚=30pts.
:3p×2枚+4p×2枚+5p×1枚=19pts.

誤答時は、(N+2)問休み。
ただし、Nは「現在のターゲットパネルの周囲にある、誤答者の色のパネルの枚数」である。

図2の場合、誤答したときの各選手の休み数は以下の通りである。
:3問休み
:4問休み
白:3問休み
:2問休み

・試合中に、ある色について「その時点でまだ残っているパネルをその色が全て獲得したとしても、暫定一位の色に追いつけない状態」が成立した場合、その色は失格となり、以後の解答権が消失する。

・1人を除いて失格となる(=1位が確定する)か、試合開始から20分経過したら試合終了。得点の最も高い色の選手1名が決勝進出となる。

【前回からの変更点】

・誤答罰:3回休み→(2+ターゲットパネルのアタッチ数)休み
・試合終了条件:15分経過→20分経過

【コメント】

連答力が鍵を握るクイズ形式というのはよくありますが、この形式は、連答だけでなく、もっと過去の自分の正解までもが大量得点に繋がりうる形式です。
このクイズは、「外周の18枚」という前半戦と「内側の19枚」という後半戦に分けられます。
前半戦では、ただの連答でしかアタッチ数を稼ぐことはできません。しかし後半戦からは、常に(自分を含めた)誰かが既に埋めたパネルが隣接している場所がターゲットとなります。すなわち、1問1問において「ここで正解して点数を伸ばしたい」もしくは「この人に正解させてはいけない」といったことを意識せざるを得なくなります。

また、今回は誤答罰にもアタッチの概念を取り入れました。すなわち、ターゲットパネルの周囲に自分のパネルが1枚以上ある場合、ポイントを稼ぐチャンスでもありますが、誤答した場合の休み数が増加するリスクも発生いたします。

このルールのもう一つの醍醐味は、勝利の見込みがなくなった選手に対して突然下される失格通知です。このとき、得点表示画面に映る名前が突然黒く染まります。
だんだんと選手が減っていくと、最上位を走るプレイヤーにとっては少し脅威となります。なぜなら、失格制度がない場合、トップ選手にとって、「勝てないことが確定した下位の選手たち」は、自分を追う選手の逆転を阻止するための味方となるからです。
『アタック25』では、「トップ争いが僅差であるゲーム終盤で、最後に3・4位の解答者が最後のパネルを獲得して、1位だった人がそのまま優勝する」というケースがありますが、このとき、1位の人にとって3・4位の人は味方となっているわけです。
しかし、このルールではそれは起こりえません。トップの選手にとって、下位選手という名の味方はどんどん減っていく存在です。最後は自分の力で決勝に駒を進めてください。

なお、この準決勝まで進むと、一心精進にお名前が掲載されます。

2018年7月4日水曜日

【ルール】準々決勝:Split Masters

8/26追記:勝ち抜け条件を70pから80pに変更しました。

続いて、準々決勝のルール説明です。
18名を9名ずつの2組に分けて、それぞれ3人が準決勝進出となります。


準々決勝:Split Masters [(9→3)×2]

・9人で行う早押しクイズ。
予選順位が奇数(3,5,7,…,19位)のAブロックと、偶数(4,6,8,…,20位)のBブロックに分かれ、それぞれのブロックで対戦を行う。

・各選手にはあらかじめ、予選で獲得した勝ち数がポイントとして与えられる(引き分け数・負け数は使わない)。

・正解すると+10p

・誤答すると、N回目の誤答でポイントがN分の1になる(小数点以下は切り捨て)。
例えば、1回目の誤答は1分の1(=ポイント変動なし)、2回目の誤答は2分の1、3回目の誤答は3分の1、…となる。

7080p以上で勝ち抜け10p未満で失格

・「3人が勝ち抜ける」「6人失格する」「50問出題」のいずれかで試合終了。

・試合終了時に勝ち抜け人数が3人未満の場合、以下の判定基準で順位を決定し、残りの準決勝進出者を決定する。
①ポイントの多い順に上位
②予選順位の高い順に上位

【前回のデータ】

<各組の初期ポイント>

Aブロック(3~19位)
43-41-38-35-33-29-28-27-26

Bブロック(4~20位)
43-40-38-33-32-28-27-27-26

【コメント】

前回からまるごと変更された新形式です。たった1問の正解で予選10勝分を覆せるので、予選下位の方々にとっては前回以上に勝利しやすくなったかと思われます。前回は両ブロックとも、初期ポイントが「40p台が2名30p台が3名20p台が4名という構成でした。すなわち、(無減点の場合)3~5問4~6問正解で勝ち抜けられるということです。
一方で、誤答罰も厳しくなりました。1回目の誤答だけならば何のお咎めもありませんが、2回目からは一気に点数が減ります。慎重に、確実に正解を重ねていきましょう。

2018年7月3日火曜日

【ルール】予選:Room Masters

それでは、今大会のルールを説明いたします。
前回からの変更点がいくつかありますので、前回参加者も必ずお読みください
(前回からの変更点には下線部を引いています)。
また、発表後にもルールの変更が行われることもございます
(ルール発表後の変更点は赤字で表記します)。

まずは、本大会のメインである、49人総当たり予選です。



予選 Room Masters [49→20]

・7人で行う早押しクイズ。

正解で+1ポイント、誤答で-1ポイント。

5ポイント先取で「勝ち抜け」、3回誤答で「失格」。
「勝ち抜け」か「失格」になった選手は解答権がなくなる。

・「45問出題」「12分経過(注)」「解答権が残っている選手が1人になった」のいずれかを満たした時点で試合終了。

(注)各試合、第1問の「問題。」コールの直後に12分のタイマーをスタートさせる。12分経過のアラームが鳴った瞬間が、
a.問題文を読んでいる途中の場合・・・その問題は無効となり試合終了。
b.解答権を獲得し解答を発するまでの間・・・その問題は有効となり、正誤がついたら試合終了。
c.解答権獲得とタイマーの音が同時・・・解答権無効となり試合終了。

・以下の判定基準に従い、7人の選手に順位をつける(サドンデスの類は行わない)。
①勝ち抜けが早い順に上位、失格が早い順に下位
②試合終了時のポイント(=正解数-誤答数)が大きい順に上位
③ポイントが同数の場合は同順位

・試合ごとに、各選手は成績に応じて「勝ち数」と「引き分け数」を獲得する。
勝ち数…自分より順位が下だった選手の人数
引き分け数…自分以外の、自分と同順位だった選手の人数

(例)7人の順位がそれぞれ1位・2位・3位タイ・3位タイ・5位・6位・7位のとき、各選手の成績はそれぞれ、
6勝0分・5勝0分・3勝1分・3勝1分・2勝0分・1勝0分・0勝0分となる。

・1つの試合は7部屋同時進行で行い、これを1節とする。そして、以下の表に従い、全ての選手が「自分以外の全員と1回ず
つ当たる」ように組み合わせを変え、合計8節の対戦を行う。
各選手は一人ひとりあらかじめ”選手番号”を持っており、その番号によって組み合わせが決定する。
万が一、当大会の参加者が49人未満であった場合、不足している人数分、49番から順に「欠番選手」として扱う。


・選手49人のうち、「部屋ヌシ」と呼ばれる選手が7人存在する。
彼らは選手番号のNo.1からNo.7を担当し、第1節から第7節まで、同じ部屋で戦い続ける。
一方、残りの42人(No.8~No.49)は、7つの部屋を1回ずつ周る。
なお、部屋ヌシ7人とそれ以外の42人の間は、ルール上のアドバンテージ格差はなく、対等である。

・全8節の試合で獲得した合計勝ち数の多さで順位を決定する。
第1・2位は準決勝進出、第3~20位は準々決勝進出。
勝ち数が同じ場合は引き分け数が多い順に上位。
勝ち・引分が同じ者同士の総当たりの結果で順位を決める。(注)
それでも順位がつかない場合は、エントリーの早い順に上位となる。
予選通過のボーダーライン上で複数人が同率で並んだ場合でもサドンデスは行わない。


(注)勝ち・引き分けが2人で同着の場合は、この2人が直接戦った対戦組における対戦結果で勝敗を決める。
3人以上で同着の場合は、49人分の総当たり表のうち、該当者のみの列・行を抽出し、「その中で勝ち数の多い順に上位→引き分け数の多い順に上位」とする。

【前回からの変更点】

・クイズ形式:7○3×→減点つき5○3×
・出題問題数:40問→45問
・予選総合結果:20位をまたいで同順位者が複数いた場合のサドンデスを廃止(エントリー順で判定)
・成績の呼び名:○人抜き○引分→○勝○分

【前回のデータ】

<準決勝進出の上位2名>

1位:45勝1分
2位:44勝1分

<予選突破ボーダーライン>

20位:26勝2分

※前回の参加者は47人でしたので、勝ち数には「欠番選手」の2名が含まれております。

【コメント】

7○3×から減点つき5○3×にしたことにより、強い人は早く勝ち抜けることができるようになりました。また、1試合あたりの出題数が5問増えました。
この2点により、前回と比べ、非実力者でも答えられる機会が増すのではないかと思われます。

予選突破の上位20名に入りたければ、敵の48人のうち最低でも半数以上に勝つつもりで戦ってください。

なお、第4節終了時に1時間ほどの休憩を挟みますが、その際に、暫定順位をTwitter上で発表いたします。
また、8節までの総合順位は本戦中に発表いたします。
(いずれも上位30名まで)

2018年7月2日月曜日

【終了】問題提出者募集のお知らせ

(7/2追記)
問題作成者の募集は終了いたしました。
ご協力ありがとうございました。

当大会で出題する問題を作成していただける方を募集いたします。

問題作成にご興味のある方は、このページの下にあるリンクから飛べる応募フォームに必要事項を記入し、送信してください。
入力されたメールアドレス宛てに問題提出用Excelを送信いたします。

問題は30問から受け付けます。
問題提出の締め切りは6月30日24時です。

問題を作成していただいた方のうち、40問以上提出していただけた方には、大会終了後、当大会で使用した問題をまとめたpdfファイルを無料で贈呈いたします。

※問題を提出すると、当大会の出場権利は消失します。
※作成した問題の漏洩にご注意ください。
※協力して下さる方には、スタッフ用SNS(orLINEグループ)に加入して頂く予定です。
※夏(7~8月)に、大会と同様の形式で行う問題リハーサルを予定しております。よろしければご参加ください。詳細が決まり次第メールでご連絡いたします。

2018年1月17日水曜日

『NUSHI』とはどんなクイズ大会か?

皆様こんにちは。
当大会「NUSHI」は、2016年12月25日に第1回大会が開かれました。
そして、この度、第2回大会を開催する運びとなりました。

当大会を初めて知ったという方のために、ここでご紹介したいと思います。

当大会は、最大49人参加可能なクイズ大会です。
7部屋を使って同時進行で行われる「予選」と、ホールの舞台上にて行う「準々決勝」「準決勝」「決勝」の合計4つのステージで構成され、1人の優勝者を決めます。
大会通して、全て早押しクイズで戦っていただきます。ペーパークイズやボードクイズなどは行いません。

当大会のメインとなるのは、予選です。
この予選では、なんと全参加者で総当たりを行います
通常スポーツなどでは、全参加チームをいくつかのグループに分け、4チームで総当たりを行う、という方法が主流ですが、当大会ではグループに分けず、全参加者49人で総当たりを行います
そんなの途方もないのではないか?と思うでしょうが、ご安心ください。
確かに、全試合1対1で行えば、1人あたり48試合をこなさなければなりませんが、クイズは何も1対1でしか戦えないわけではありません。
1人あたり、7人対戦を8回こなすだけで、自分以外の全員と戦うことが可能な組み合わせが存在するのです。
そして、8試合行い、48人中何人に勝てたかを競うのです。

また、予選では、各部屋に「部屋のヌシ」という実力者が待ち構えております。
これは、エントリーしてきた最大49人の参加者うち、ここ1年間の間に多くのタイトルを獲得するなどして、特に実力があると見込んで主催が選んだ7人です。
ヌシ以外の42人は、第1~7節まで、ヌシの待つ各部屋を回っていきます。「一体、7人中何人のヌシを倒すことが出来るのか?」というのも、予選の注目ポイントとなることでしょう(予選順位の基準となる成績には関与しませんが)。
一方、ヌシの7人は、「自分の部屋に挑んでくる42人からどれだけ勝ち星を流出せずに守り抜けるか?」という課題があるわけです。
総当たりなので、ヌシ同士の対戦も当然行います。最終第8節で、メインホールに集まって、試合を行います。こちらは録画し、後日動画配信サイトで公開する予定です。

通算3時間(休憩除く)にも及ぶ予選を勝ち抜いた上位20名には、メインホールの舞台上で更なる戦いが待っております。
AブロックとBブロックの各10人に分かれて、2つのステージにより各ブロック1人ずつの勝者(ブロックのヌシ)を決定します。
そして、そのふたりが決勝で戦い、勝者には「真の主」の称号が与えられます。


49人という参加枠はあまり多くはありません。
また、参加費も他の大会と比べると少し高いです。
しかし、全参加者が8試合出場し、360問の問題に触れることができます。
また、自分以外の全員と直接顔を合わせ、戦うことができます。
さらに、大会終了後、アンケートにお答えいただいた方には、その方の成績を詳しくまとめたpdfファイル(+もしかすると予選の使用問題も…?)をメールで送信いたします。
この機会を是非見逃さないでいただきたいです。

前回大会で配布した個人成績シートの例
(名前は伏せてあります)


また、この大会には、スタッフや早押し機(+もしかするとプロジェクターも)が必要です。
7部屋同時に進行する関係上、私を含め少なくとも14人のスタッフと7台(+予備)の早押し機が必要です。
こちらに関しましても、皆様にご協力いただけたらと思います。
(早押し機やプロジェクターに関しては、出場者の方でも貸し出しを申し出ることが可能です。その際、謝礼と致しまして参加費のキャッシュバックを行う予定です)

今回の大会は、2018年の10月に開催する予定です。
まだ会場を予約できる段階ではありませんので、日付はまだ確定しておりません。
各情報の詳細は追ってご案内いたします。

みなさま、これから残り9ヶ月、よろしくお願いいたします。